プエラリアが日本に輸入されるようになったのは1960年代にイギリスの科学雑誌であるネイチャーに、プエラリアの効果が発表され、世界的に注目されてからですが、現地のタイでは古くから美容効果を期待されて食されていました。
ビルマの寺院にはプエラリアを食べる事で若返り、200歳以上生きた女性がいるという記録が残っており、現地のモン族では1000年以上も美容健康食品として食べられています。
プエラリアは現地のタイでは、グアオークルアと呼ばれたくさんの種類があります。
このうち、美容効果や健康食品として効果のあるものは、1つだけでしたが、見た目や形状が似ている為判別できずにいました。
しかし、1950年代に現地のチュラロンコン大学の教授によって、その効果を持つものが特定され、プエラリアミリフィカと名づけられました。ミリフィカとは奇跡という意味の言葉です。
プエラリアはタイの特定の地域に自生している植物で、栽培が出来ず、また少ししか自生しない為現地でも大変貴重なハーブとされています。
この為1999年1月25日に、乱獲による絶滅を危惧したタイ政府が保護植物に指定し、許可のない採取や輸出は禁止されました。
現地では、乱獲防止措置をとって絶滅保護の対策をとっているにも関わらず、野生のプエラリアの数は減少しており、今後さらなる価格高騰が考えられます。
日本では、兵庫県の和田山町特産物市場組合がプエラリアの栽培に成功しており、今後は輸入品だけでなく、国産のプエラリアが増えると考えられます。
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